スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

唐突に友人から求婚された時の話、そして謎の女の襲来

前回の続き


何だかんだモヤモヤしながら、私の家で2人で過ごすか、女装家友人の家で過ごすかの最早半同棲のようになっていた頃
(※付き合っていません)


たまたま家で1人で寝ていたらインターフォンが鳴り
インターフォンの受話器を取ってみたら、女性の声で「ちょっとお話できませんか」と言われ
普段から何も考えていない私は、やっぱり何も考えずに玄関の扉を開けました。

そこには小柄で若い女性が立っていて
私が「何の用でしょうか」と口を開いたとほぼ同時に、物凄い力で頬を引っ叩かれました。


スパーン…スパーン…スパーン… ←コンクリ廊下に綺麗に響き渡る叩かれた音

見事にクリーンヒットです…


突拍子も無い出来事にただただ呆然。
人間あれですね、突然頬を叩かれると何が起こったのか理解できないものですね。
頬を押さえて「い…いたぁ…」と間抜けな事しか言えませんでした。

それにしても凄い力です。
あんなに華奢で小柄な体からは想像も出来ないレベルの強さです。
右の頬を叩かれたら、左の頬なんて差し出せません。
あれは無理です。
個人的にはあの威力は一発でもう十分です。
無理無理めっちゃ痛い。
効果はバツグンです。
脳が揺れたような気がします。
色んな意味で眩暈がします。


うろたえていると、その謎の女性が口を開いて
「あんた、あの人の何なのよ…!」とボロボロ泣き始めまして
いや…初対面の人に突然叩かれて、泣きたいのはこっちだわ…と状況がもうわけわからず
とりあえず話を聞いてみないと分からないので、あの人って何のことです、と問いただすと
嗚咽交じりに叫ぶように、彼女は捲くし立てました。

「私は○○(女装家友人)さんのことがずっと好きだった!
アンタより前からずっとあの人と一緒にいた!
だけど最近あの人はずっとアンタと一緒にいて、家まで互いに行き来してて
アンタはあの人のなんなの!どういう関係なの!」

↑要約したらこんな感じ。

どうやらこの謎の女性は、長年女装家友人に片思いをしていた模様です。(彼女では無い)
女装家友人がここ最近私にずっと構っているのが気に入らないようです。

私は女装家友人の何…それ今私が一番知りたいことだよ!

どういう関係と聞かれても…わかんねぇよ!それはちょっとわかんないよ!
だって先日急に友人だと思っていたのに求婚されて参ってるんだもの!
当人だけど、一番理解してないの!ごめんね!


前々から思ってたけども、この「私の方が前から好きだった!」という文句、何なんですかね。
前から好きだったもん勝ちなら、世の中のカップルみんな幼馴染同士ですよ。
問題は今そこじゃないんですけど。


とりあえず、私と女装家友人は(今は)友人だと説明 ←本当
今私は弱ってるから、女装家友人が助けてくれてるんだと説明 ←本当
貴方が思っているような関係でないと説明 ←正直微妙


興奮治まらぬ謎の女性が、「アンタ仕事は何やってるの?」と聞いてきて
私「あ…その…ニートです…」 ←本当


謎の女「アンタ何やってんのよ!いい歳でしょ!しっかりしなさいよ!」


ぐ…ぐう正論…!
こ…こいつ…初対面の人間を思いっきりぶっ叩くなんて暴挙にでたくせに…!
今日の「お前が言うな」はこいつに決めた!

ニートの弱みは働いていないことを責められると、反論できないことです。


ちょいと落ち着かせて、女装家友人に電話し
女装家友人+私は知らないけど多分友人らしき人が、わりかし早く我が家へ。
謎の女性を引き取ってくれました。

正直なんだかよくわからない状態で、放心でソファに腰掛け
ぼんやりと思っていました。


アイツと結婚したら、あの女に一生付き纏われそうだな…うわ、めっちゃ無理…

どう考えても頬が足りません。
柔らかいと定評のある私の頬、耐えられないな…

初対面で頬叩かれるなんて漫画のような展開…いらない展開…
そして説教されてしまった…何で説教されるんや…ニートだからか…

すぐに女装家友人が我が家に戻ってきて、平謝り。
友人が悪いわけではないので(どうやって私の家を知ったのかは謎だけど怖くて知りたくない)
別に構わないよーお前は悪くないよー的なことを言ってたら
どうして男の人って、変なスイッチみたいなのが入ってしまうのでしょうか。
私の手を両手で強く握り


女装家友人「私が…貴方を守るから…!」


エンダァァァァァァァ…

謎の女に絡まれたことで、何やら決意されてしまいました。

うわーどうしようこの温度差。

更に事件は起こります。
次に続きます。
スポンサーサイト

唐突に友人から求婚された時の話

いつかネタにしようと心に決めてた出来事を
ちょっと前の私の中の大事件です。
現実は小説よりも奇なりと実感しました。
数ヶ月前のことなので、がんばって思い出しながら書きますが
すべてノンフィクションです。

長くなるので記事は何度か区切ります。



ニートにデビューしたばかりの時のこと
※この時にも登場した女装家友人が、落ち込んでる時もひたすら世話を焼いてくださいまして
何から何までやってくださいました。
食事やら掃除やら、最早私のオカン的な存在になっていた女装家友人。

あまりに優しくて、ついつい甘えてしまって
この友人の助けもあって、ようやく私も回復し始めた頃
一緒にご飯を食べるのが日課になっていて、その時もいつも通りにご飯を食べていました。

私が「元気になってきたから、そろそろ次の職でも探さないといけないなぁ」と呟くと

女装家友人「じゃあ、私のお嫁さんになる?」

え?は?コイツ急に何を言い出すんだ…
と、少し動揺しましたけども、当然ジョークなんだろとすぐに気付き
「そうだねぇ、それもアリだねぇ」と笑って軽く流してました。


数日経って、再びいつも通りにご飯を食べている時
女装家友人が、「そういえば、いつ籍入れる?」


え!?アレ本気で言ってたの!?


ちょ…そーいそーい待って待って…
いやだって…そもそも付き合ってもない…!

そもそも付き合ってもないのに、突然結婚とはそれはアンタちょっと待って…


結婚とは…当人だけでなく、両家の繋がりという意味もあるもので…
これから数十年、連れ添って助け合いながら一緒に生活する…

え?この友人と?
一緒に?住むの?子ども作って明るい家庭を築くの?


突然、この女装家友人は見た目は女の人だけど、中身は男の人なんだと認識して
そういえば女装をするからって、全ての人が恋愛対象が男なわけではなくて
この女装家友人の恋愛対象は女の人も入ってて
つまり私も例外でなく、と気付いて


いやしかし友人から突然結婚とは、いろいろ段階を飛び越えているのではなかろうか!


私だって、普通に恋して、普通に告白とかして、普通にデート繰り返して、一緒に住んだりなんかして
そこからなんか良い感じの場所で食事しながらプロポーズされたい…!

でも待って!正直普通がわからなくなってきた!!!
普通の恋愛って何だ!!!

結婚詐欺というものが頭を過ぎったけども
そもそもこんなニートから搾り取れる金は無い。
数年来の友人がそんな人ではないことくらい分かってます。

そして甘い囁きが聞こえてくるような気がします。


結婚したら主婦になるから、ニートじゃない…!


いやでもそんな打算で結婚などして良いものなのか。
ただ、現時点で確実に愛など無い!
あるとすれば友人としての愛!

この当時、この友人には相当な世話を焼いてもらっていました。
回復してきたとはいえ、この友人を手放すのが惜しい…
というか普通こんだけ世話して甘やかしてもらえれば普通恋に落ちない?
何故だ…友人期間が長すぎたのか…

私は友人として助けてもらっていたとばかり思っていたのに
彼はそうでは無かったのか、わからないけど下心があったのか…
それもそれで結構ショックだな…


ルンルンで結婚する気満々な女装家友人に、色々思う事を何一つさえ言えず
「そもそも結婚って何だ…」という気持ちを整理する為に、とりあえずゼクシィ買いました。
ゼクシィって…ほとんどが式場の紹介なんですね…広告ばかりなんですね…
式場選びの為の雑誌なんですね…意味無かったです。

もやもや何だかよく分からないよ状態の中、合鍵を渡されて、おお…神よ…
このまま結婚してしまうのか…
NOと言えない日本人の性質が…

人生初のプロポーズは、喜びよりも戸惑いが大きかったです。

そんな時、次なる事件が起こります。

次回に続きます。
プロフィール

うめこ

Author:うめこ
26歳ニートです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
メールフォーム
連絡はこちらへどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。